渡航の1〜2ヶ月前の間にやったことのうち、特に重要なビザの申請について書いていきます。
渡航準備全体についてはこちらの記事にまとめています。↓
韓国行きが決まった直後にやったことの詳細についてはこちら。
博士のビザ申請書類準備完了〜大使館訪問
大学側でビザのための書類を用意してもらい、8月中旬ごろに書類の準備ができたと連絡をもらいました。
その書類を持って韓国大使館で手続きをしてください、とのことだったので他に必要な書類がないか大使館のホームページを確認したのですが、博士のビザの区分については説明がありませんでした。。
そこでメールで問い合わせをしたところ、以下のような返信をいただきました。
- 博士のビザについて
- 韓国の大学側ですでに査証発給番号が発行されている場合、予約なしで所定時間内に来て手続きしてOK
- 必要書類:発行番号が書かれた申込書、パスポート、パスポートのコピー
- 約1週間で発給まで完了予定
- ピザ子のビザについて
- 同伴ビザ(F-3)の申請が可能だが、博士のビザが発給された後に申請が可能
- 訪問予約が必要
教えてもらった必要書類を準備して博士1人で大使館に行って手続きをしてもらったのですが、窓口での手続きは数分で終わったとのことです。
そして、ビザは5日程度で発給されました!
おそらく韓国側ですでに審査まで終えて後は発給だけ、という状態にしてもらえていたので早く発給されたのかなと思います。
ピザ子のビザ訪問予約
予約は二週に一回、木曜日の10時から開始とのことで、下記リンク先にしたがってピザ子のビザ申請訪問予約を行いました。
【VISA訪問予約】 2024年度下半期予約日時の案内 – 駐日本国大韓民国大使館
割とすぐ枠が埋まってしまったので木曜10時ぴったりに作業することをお勧めします。(10時になるまでにログインもしておくこと!)
ピザ子大使館訪問
大使館訪問当日。
大使館の入り口で飛行機に乗る前の手荷物検査的なものを済ませて窓口に到着。
必要書類の中に「招待者の納税事実証明書(その他財政立証書類)」があったのですが、まだ向こうで働いてないのに何出したらええんやろなぁ、、とか思っていたままメールで確認するのをすっかり忘れており、、、
窓口で「通帳アプリなどの預金金額がわかる画面をスクショしてコピーしたものを持ってきてください。夫婦どちらのものでもいいですが、いっぱいお金が入っている口座の方がいいと思います^^」と言われ、急いで近くのコンビニに走ってコピーをしてきました。。
そちらも提出して、無事手続きは完了。
2週間ほどで手続き完了すると思います。とのことで、シルバーウィークも挟む時期だったので少し心配でしたがほぼぴったり2週間で発給されました!
ビザ申請まとめ
韓国側で査証発給番号が発行されているかどうか等で必要な書類や訪問方法が異なるので、大使館のホームページを読んでも不明瞭な点はメールで問い合わせるのが一番いいかなと思います。
私たちは↓にメールで問い合わせました。
日本国籍及び日本在住の外国籍者の韓国査証関係 consular_jp_v@mofa.go.kr
また、同時期にアメリカやヨーロッパに渡航予定だった博士の同僚はビザ発給まで数ヶ月かかったとのことで、国による違いが大きい&韓国は割とスムーズだったなと思います。