渡航の直前1ヶ月前にやったことのうち、細々した手続き系のことについて書いていきます。
渡航準備全体についてはこちらの記事にまとめています。↓
韓国行きが決まった直後にやったことの詳細についてはこちら。
ビザの手続きについてはこちら。
引越し、賃貸契約についてはこちら。
国際免許取得
日本での運転免許を持っているし、国内外含め旅行が好きな2人なので国際免許は持っておいて損はないんじゃないか、ということで国際免許を取りました。
調べたところによると運転免許更新センターや運転免許試験場で申請すると即日交付され、警察署では約2週間かかるということだったので家の近くの運転免許更新センターに行ってきました。
- 免許証
- パスポート
- 写真(パスポートと同じ縦4.5cm×横3.5cmのもの)
- 手数料(2,350円)
を持っていって10〜20分ほどであっさり発行まで完了しました。
米国株売却
SBI証券で米国株のNISAをやっていたのですが、非居住者となる場合は取引が原則停止されるとのこと。
また、見つかった場合は任意のタイミングで保有株を売却されてしまう可能性もあるようでした。
海外転勤等の理由により出国(非居住)される方への対応について
当社に証券総合口座をお持ちのお客さまが、海外転勤等の理由により一時的に海外へ居住し、「非居住者」に該当する場合、当社でのお取引は停止させていただくことを原則とします。「非居住者」となる間も当社にてお預かり可能な商品は、原則として日本株式および日本国債に限定されます。
2025年あたりで海外居住者もNISAを続けられるようになるというニュースも見たのですが、社会情勢が不安定だったりアメリカ大統領選が控えていたりで、そのまま置いておいて大損のタイミングで売却されても困るなと思い自分たちで売却まで済ませました。
海外転出届の提出
1年以上日本を離れる場合は転出の2週間前から自治体に海外転出届を出す必要があります。
海外転出届を出すと日本の住民票は「除票」扱いになり、住民税の支払いが不要になります。
2024/5/27以降、国外継続利用を窓口で出せば国外転出後もマイナンバーカードを継続して利用できることになったようです。
博士は国外継続利用を出したのですが、私は窓口に行く時間がなかったので手続きしませんでした。(海外転出は郵送で手続き)
海外でマイナンバーカードが身分証として使えることはないのと、いつか日本に本帰国した時にどうせ転入手続き等するのだからその時に一緒に手続きすればいいか〜という感じでした。
また窓口の方曰く、日本に転入する際に「帰国時にパスポートに押された日付のスタンプ」がないと日本にいつから住み始めたかを証明できるものがないので、パスポートの認証だけで済む自動ゲートに行かないようにしてください、と言われました。
その他
不要家具家電の処分
韓国へはダンボールに入る荷物のみを送ることにしたので、ベッドや大きな家電はすべて処分しました。
ベッドは購入して1年も経っていなかったので買取してもらえるのでは?と思い買取業者に絞って探していたのですが、結局搬出代などを持っていかれプラスにはなりませんでした。。。
ですが家の不要なものを家電から細かいものまで全て処分してもらえたのはありがたかったです。
携帯電話番号保管
スマホの料金プランはahamoを利用していましたが、韓国で銀行口座を開設したりするには韓国の電話番号が必要なので、電話番号保管サービスを利用することにしました。
ahamoのままでは保管サービスを申し込めないので、一度docomoの別料金プラン(eximoやirumo)に変更してから保管サービスを申し込みました。
(博士はなぜかオンラインで手続きがうまくいかなかったので151に電話して手続きしてもらっていました)