6月末に博士(夫)がソウルの大学のポストに内定をもらってから、最初の1〜2ヶ月の間にやったことを書いていきます。
渡航準備全体についてはこちらの記事にまとめています。↓
ピザ子、職場への報告
博士の職業上どこか特定の場所に定住することはしばらくないだろうと思っていたため、ピザ子は日本全国居住可なフルリモートの企業で働いていました。
「海外リモートワークも(条件付きで)可」という社内記事を見たことがあったのと、韓国なら時差もないのとで、もしかしたらこのまま働き続けられるのでは・・?と淡い期待を抱いて上長に報告・相談したのですが・・・
だめでした;;
理由としては、完全に海外に住まいを移した従業員に対する給与支払いの仕組み(税制処理)がないから、とのことでした。
10月がボーナス月だったので何としてもそこは頂戴してから退職したく、10月末退職として社内手続きを進めることになりました。
韓国移住について調査開始
日本を離れて海外で暮らすには何をすればいいか何も知らない状態だったので、まずはリサーチを始めました。
同時に、博士は同業者に海外在住を経験した方が周りにたくさんいたので、その方々への聞き込みも開始してもらいました。
わかったことは、こんな感じでした。↓
- とりあえずやることいっぱいありそう
- ビザ申請は時間がかかりそう
- 渡航先が韓国のおかげでネット上に日本語の情報がたくさんあり、ハードルが低そう(留学や国際結婚などで韓国へ行っている方が多かった)
どんなプロセスを踏まないといけないかまずはざっくりと把握しておくだけでも、渡航への漠然とした不安が和らいだ気がします。
通院
韓国で日本語か英語が通じる高評価の病院を探して、通って、・・・はすぐにはできないと思い、日本にいる間に病院に行っておきました。
- 歯科:歯の治療は日本でやっておいた方がいいという先人たちの強い教えあり。
- 眼科:コンタクトまとめ買い
- 婦人科(ピザ子):低用量ピル
- 健康診断
あとは、風邪薬や頭痛薬などの常備薬を多めに買っておきました。
パスポート更新
2人とも元々持っていたパスポートの有効期限があまり残っていなかったのと、入籍直後でピザ子のパスポートの名義変更が必要だったため、パスポートセンターに行きました。
博士の就職先である大学でビザ関連の書類を用意してもらえることになっており、そこに博士のパスポート情報が必要だったためまずはパスポートの手続きをしました。
手続きから1週間ほどで新しいパスポートをゲットし、大学側に書類の準備を進めてもらいました。